WEKO3
アイテム
富士山北麓におけるホシガラスの分布
https://mfri.repo.nii.ac.jp/records/194
https://mfri.repo.nii.ac.jp/records/1942c4b4dfa-d3a7-4781-b60e-b8d57baa156c
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
Copyright (c) Mount Fuji Research Institute, Yamanashi Prefectural Government.
|
Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2022-03-22 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 富士山北麓におけるホシガラスの分布 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Distribution of the Spotted Nutcracker Nucifraga caryocatactes at northern slope of Mt.Fuji | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 富士山北麓 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 分布 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | プレイバック法 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | ホシガラス | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
西, 教生
× 西, 教生× 別宮(坂田), 有紀子× NISHI, Norio× BEKKU( SAKATA ), Yukiko |
|||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 富士山北麓においてホシガラスの垂直分布を調杏した。調資方法にはプレイバック法をもちいた。主に精進口登山道沿いにA~Lの合計12の調査地点を設け、1地点あたり5分間ホシガラスの嗚き声を流し、反応(鳴き返しおよび飛来)、反応までの時間、反応した個体数を記録した。調査は2012年1~7月(3月を除く)に毎月1回実施した。その結果、A~Dの4地点では1~7月(3月を除く)のいずれかの月でホシガラスの生息が確認された。しかし、E~Lの8地点ではどの月にもホシガラスは確認されなかった。本調査エリアでは、この時期は標高2365~1920mの針葉樹林にホシガラスが分布していることが明らかになった。反応の段階は標属2070mのC地点が最も大きく、木の枝をつつく行動もみられた。次いでB地点(標高2145m)、D地点(標高1985m)、A地点(標高2365m)の順に反応の段階が小さくなった。反応までの時間の平均値(土標準偏差)は、D地点の97.5士26.8秒が最も速く、次いでA地点の105.4士79.7秒、B地点の128.2士81.5秒、C地点の147.6士102.2秒の順であった。ホシガラスの分布しているほとんどの場所ではヒメコマツの繁殖個体が確認され、それらの場所では反応の段階の平均値が大きかったため、なわばり争いの激しい場所であると考えられた。 | |||||
書誌情報 |
富士山研究 en : Mount Fuji Research 巻 7, p. 29-31, 発行日 2013-03 |
|||||
出版者 | ||||||
出版者 | 富士山科学研究所 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1881-7564 | |||||
著者版フラグ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |