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  1. 学術雑誌「富士山研究」
  2. 第5巻(2011)

富士山野尻草原における草原 - 森林エコトーンの多変量回帰木を用いた検出

https://mfri.repo.nii.ac.jp/records/175
https://mfri.repo.nii.ac.jp/records/175
c67ab0cf-b7e0-4a44-806c-b6bf866802eb
名前 / ファイル ライセンス アクション
MFR_No05_p15_p19.pdf 富士山研究 第5巻15~19頁 (1.9 MB)
Copyright (c) Mount Fuji Research Institute, Yamanashi Prefectural Government.
Item type 学術雑誌論文 / Journal Article(1)
公開日 2022-03-20
タイトル
タイトル 富士山野尻草原における草原 - 森林エコトーンの多変量回帰木を用いた検出
タイトル
タイトル Ecotone detection between grassland and forest using multivariate regression trees in Nojiri grassland, Yamanashi Prefecture
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 環境勾配
キーワード
主題Scheme Other
主題 多変量解析
キーワード
主題Scheme Other
主題 回帰木
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ journal article
著者 中山, 智絵

× 中山, 智絵

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中山, 智絵

ja-Kana ナカヤマ, チエ

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安田, 泰輔

× 安田, 泰輔

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安田, 泰輔

ja-Kana ヤスダ, タイスケ

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中野, 隆志

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中野, 隆志

ja-Kana ナカノ, タカシ

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NAKAYAMA, Chie

× NAKAYAMA, Chie

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YASUDA, Taisuke

× YASUDA, Taisuke

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en YASUDA, Taisuke

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NAKANO, Takashi

× NAKANO, Takashi

WEKO 293

en NAKANO, Takashi

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HORI, Yoshimichi

× HORI, Yoshimichi

WEKO 294

en HORI, Yoshimichi

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 異なる植物群落間の境界をエッジと呼び、エッジを挟んだ群落が混ざり合ってできた移行帯をエコトーンと呼ぶ。  多変量回帰木(Multivariate Regression Trees:MRT)は種と環境間の関係のモデリングに有効な手法である(Deʼath 2002)。MRT は環境要因と対応させて多変量の植生データを分類する手法であるため、環境要因と対応したエコトーンの 位置や幅の検出が期待できる。本研究では、MRT をエコトーンの位置と幅の検出に適用することを目的とした。まず、 MRT によってエコトーンの位置と幅を検出できるか検証するために、人為的に作成したデータを用いたシミュレーション を行った。次に、野外調査で得られたデータを用いた MRT を行い、エコトーンの位置と幅の検出を試みた。  シミュレーションで用いたデータは、異なる植物群落が隣接している場所で、そのエッジを横切るようにして設置した調 査区で得られるものと設定した。出現種数を 50 種とし、調査区に沿って植生構造の異なる 4 つのグループがあると仮定し た。環境データはベルトトランセクトに沿って測定される相対光量子束密度を仮定し、ベルトトランセクトに沿った勾配が なく、ランダムに変化するものを 1 つ、ベルトトランセクトに沿って勾配のあるものを 3 つ作成した。  野外調査は富士山北西麓に位置する野尻草原(標高約 1 , 300 m)の草原 - 森林エッジで行った。調査区として、草原と 森林を横切るようにして 0 . 5 m × 50 m のベルトトランセクトを設置した。ベルトトランセクトを 0 . 5 m × 0 . 5 m の 100 コドラートに分割し、さらにそのコドラートを 0 . 25 m × 0 . 25 m の 4 つの小コドラートに分割した。調査対象は草本種及 び樹高 130 cm 以下の木本種である。コドラートごとに調査種が被っている小コドラート数を測定し、出現頻度とした。また、 各コドラートで群落高、相対光量子束密度等の測定を行った。  シミュレーションの結果、植生構造の変化と環境の勾配が対応している場合に、4 つの種構成の異なるグループを検出す ることができた。MRT はエコトーンの位置と幅を検出するための手法として有効である。調査から得られたデータを用い て MRT を行った結果、100 個のコドラートは 4 つのグループに分かれ、エッジを挟む 2 つのグループをエコトーンと推定できた。
書誌情報 富士山研究
en : Mount Fuji Research

巻 5, p. 15-19, 発行日 2011-03
出版者
出版者 富士山科学研究所
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1881-7564
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-05-15 13:34:03.416149
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